軽4ミニバンへの装着ということで、座面サイドのLO加工および座面センター部前方のLO加工およびウレタンテンション調整でのオーダーを頂きました。
　ミニバン関係で、座面センター部ウレタンに厚みがあるとペダル操作が疲れる傾向があります。ドライバーの身体条件やお車のペダル位置、距離等より左右されますが、座面を一定条件で加工することでこの状況は解決できます。やみくもに加工するだけは、RECAROのメディカル的な乗り心地をスポルトするので難しところですが、そこは経験豊富な当店の技術力に解決できます。

　ポルシェに抜群に似合うＡ８　Ver1をUsedでご購入されウレタンの修理および全面張替のオーダーを頂きました。Ver1の座面サイドはプラスチックのためused品ではほぼ90％位は割れており修復はかなり難しいです。ですがVer1の座面センターの低さはVer2とは比較すると2ｃｍ程度は低いのでポルシェ等のスポーツカーに装着するには最適です。Ver2はSR3等と構造が似ているためポジションは下がりませんが、座面サイドの傷みの補修は簡単にできます。
　今回は、以前から当店でプロトタイプとしてテストしていましたVer1とVer2の座面の良さを融合したＦＳスペシャルA8-Ver3で作製致しました。
　このVer3ですとVer1のように座面ドア側が割れることがなく、オーバーホールはウレタン補修のみで完了します。また、シートのアイポイントはVer1と同じですので最高のドライビングポジションが確保できます。
　その他今回のA8の仕様は、全面黒アルカンターラでセンター部はパンチング、ステッチは赤のﾀﾞﾌﾞﾙでヘッド部分にポルシェのクレストを取付けています。シェルは赤でオーナー様が再塗装（オーナーさまは塗装関係のお仕事）されました。全てのパーツが完成し組み上げたA8は本当にカッコイイの一言ですね。
こんなにかっこいいカーシートは本当に有りません。

　ユーロR純正のRECARO　AM19スポーツSP-Jが身体に合わないため数年前にエルゴメドＣをご購入されました。
　永年のご使用によりウレタンの傷み等が乗り心地に少し違和感があるため今回オーバーホールのご依頼を受けました。
　座面の沈み込み対策と右サイドの補修補強およびクリーニングの実施により見違えるように綺麗になりRECAROらしさが蘇りました。
　入庫に関してはわざわざ関東方面からご来店頂きましたが、完成後は発送によりご納品致しました。

　関西と関東をお車で月に数回往復される時に腰がかなり疲れるということで、RECAROシートの装着を決断され、シートに関してはネットオークションでご購入し当店へ持ち込まれました。
　使用年数は不明でしたが、臭いや汚れが気になるということでクリーニングを含めてご依頼を受けました。　ドア側の座面ウレタンと座面センター部に傷みが有りましたので、クリーニングの分解作業の付属としてウレタンの補修補強も実施致しました。
　取付はご自身で実施されるとのことであり、配線関係の付属品やシートレール関係のパーツも含めてご購入頂きました。引き渡し時にシートの仕上がりの良さを喜んで頂いたことがとても印象的でした。

　腰痛でかなりお悩みということで、エルゴメドを含め当店在庫品でご説明させて頂きました。
　ベンチレーションやヒーター、エアランバー、ハイトアジャスターも装着されているとともに重厚な座り心地も気に入って頂きDSVの装着となりました。
　取付車両のエキスパートはアベニール11系がベースであり、レールに関しては問題なく装着が可能でした。また、DシリーズはRECAROの中でも少し大きいタイプになりますが室内への干渉もなくジャストフィットでした。重厚な乗り心地で腰痛を感じることなくドライビングが楽しんで頂けると確信しています。

　USED品を知人の方から譲り受けRECAROの座り心地の良さに感動され長年ご使用になることを前提にウレタンのオーバーホール等でご依頼を頂きました。　シート到着後、分解点検しウレタンの補修補強箇所をメールにて画像を送付し、内部の状態をご確認後に修理実施しました。
　AM19に関しては、座面ウレタンが7〜10万キロ程度で傷みが酷くなってきますので、この時点で修理すると長年ご使用になれます。
　また、生地に関してもドア側の座面、背中部分が一部擦れていたので部分張替を実施しました。
　しっかりしたウレタンでは乗り心地が全く異なるので更にドライブが楽しくなると思います。また座面の落ち込みはバックパネル部の腰のメディカル的なポイントが下方にズレル要因となるのでRECARO本来の性能をスポルトすることとなりますので、修理の際は是非ご検討頂きたい部分です。

　BMWにRECARO装着されるということで、当店で人気のあるMラインの刺繍が施されたSR2左右2脚でのオーダーを頂きました。E30タイプは，BMWの中でもスポーツ仕様のM3が初めてラインナップされたモデルであり、今でも人気のあるモデルです。このタイプにM3のスポーツエボリューションにオプションでSR2が装着されていましたので、当店ではＳＲ３ではなく、あえてSR2モデルでMラインのシートをプロデュースさせて頂きました。やはりこの時代のお車はSRがバッチリ似合いますね。レールに関しても当店のオリジナルLOポジションタイプをご購入頂きました。

　他店で張替を実施され数年ご使用後に、スイッチパネルの修理および照明電源交換のために2か月ほど前にご来店されました。
　基本的に張替等のカスタムメイドしたRECAROシートはRECARO社では修理等の対応は受け付けては頂けませんが、当店はどのようなRECAROシートでも全て修理はお受けできるのでご安心ください。
　もちろん並行輸入品やHONDA、三菱等の純正品でも全く問題はありません。
　今回の内容は、操作パネルの全交換およびパネル内部の照明ランプ2個の交換作業です。
DSEは他のDシリーズとは異なり、パネル内部に照明ランプが内蔵されているの表示等が薄くなるまたは消えた場合は交換が必要となります。
　新品に交換しますと本当に明るくなり夜間運転時の操作性が向上します。DSEを所有されている方は是非ご検討ください。

　13年ほど前に新品でご購入されて、今回でお車3台目の取付になります。RECAROのご使用走行距離は約15万キロ程度とのことですが、大変丁重にご使用されているので、オーバーホール等が必要なかったのが驚きでした。(高速走行が主体とのことでした）
　装着の理由は純正シートが全く腰に合わないのでスキー等の長距離運転が大変苦痛とのことでした。
　今回、フォレスターは新車で1週間前に納車されたとのことでしたが、シート交換が最優先とのことでレール等のオーダーおよび取付セッティングのご依頼を受けました。
　LSは現行のモデルには有りませんが腰の部分のホールド性が抜群でSR系よりも優れているのが特徴です。当店にも多少の在庫があり、LSをご希望されてご来店される方も多いです。本当にいいＲＥＣＡＲＯです。また復活すれば大人気になると思いますが今のRECARO社の方針ではまずないでしょうね。

　ベンツ純正シートの電動機能部分（前後高さ調整、前後スライド）の3か所を生かした状態で装着するために、純正シートの一部分離しRECAROが装着できる当店オリジナルアダプターにてLXシリーズを装着しました。助手席に関してはエアバックの警告等のキャンセルのため純正の着座センサーを助手席装着のRECAROの内部に事前に装着し、純正シートが装着されている状態と同じ状況となっています。
　電動機能も純正のドア側のスイッチで操作できますので非常に便利です。ベンツに関してはW116.W124,W126、W123,W201.W210等も純正電動機能が使用できる当店専用アダプターがありますのでベンツオーナーは是非ご検討ください。

　今月もまた、往年の手動RECAROの最高峰CTのオーバーホールのご依頼を頂きました。今回はセンター部分の背中および座面部の一部張り替えとウレタンの補修補強です。お客様はジムニーの運転席にCT、助手席にLS-L301カラーを装着されています。この助手席のRECAROは新品同様で驚きました！！購入は10数年前とのことですが、ジムニーはセカンドカーでほとんど助手席に人が乗らないとのことです。しかし、私も長年301カラーのLS-Lを見てきましたが、恐らくNO1の程度を保っていると思います。
　CTはセンター部の傷みが有りましたが、助手席のLS-L301カラーに合わせるべく、301の生地で部分張替を実施致しました。やはり同じカラーで統一すれば見た目の感じもいいですね。
　私個人的な好みですが、301カラー時代の大型の十字チェック柄は本当にカッコイイですね。ドイツRECARO社のセンスの良さが感じ取れると思います。現行の351アルテッサブラックや９０年代のＡ８のイモラブラック、SR3のルマンカラーも大好きです。
　 話がそれてすいません。カラーリングに関して少しお話しますと、現在のモデルはほとんど日本で決定されているようです。カタログ上のモデルの半数以上が日本デザイン＆設計のようなのでそのような結果になるのでしょう。今は黒系の地味な色しかないので少し寂しいですね。
　90年後半の174アルテッサ柄はまさに欧州で受けるインパクト大のカラーリングですが日本では全く人気が有りませんでしたね。このような個性的なカラーの復活を望みたいです。

　新品を他店でご購入され20万km程度ご使用になられたということで、破れ箇所の部分張替およびクリーニング＋ウレタン補修補強も含めてオーダー頂きました。
　装着車両の方も、90系でMT車にお乗りになっておりドライブおよびメンテナンス等、車が大好きとのことでした。RECARO装着後は運転が非常に楽になり、購入時の数年前は非常に高価な買い物と感じらてたとのことでしたが、2台の車を乗り継いで現在も使用できるので費用対効果は抜群です。
　現在は、営業関係でお車をされているので、当方のレンタルレカロＬＸを修理の間は装着して、メンテナンスが完了するまでの2週間程度お待ち頂きました。
引き渡しの日を心待ちにしています。
　完成後は、素晴らしい乗り心地が復活していますのでまた、末永くご愛用くださいませ。

　現在の純正シートがかなり疲れるということでRECAROの装着をご検討され、現在の純正シートがフル電動機能なので、この仕様に遜色がない電動RECAROをご希望されて遠路ですが当店にご来店頂きご注文されました。
奥様も運転されるとのことで、電動の高さ調整機能が必要との第一条件、なお且つ以前ご使用になっていたベンツＥクラス（W124）の様な重厚な座り心地がご希望とのことで、展示中の数種類のRECAROを試されました。多くの電動RECAROの中でも90年代の名機ＣＧをお勧めしたところ着座イメージが良いということで決定致しました。こちらをベースのさらに、各種オプションを装着し、3週間後の本日取付のためにご来店頂きました。
　ＣＧ全体は黒の合皮で少しグレーの入ったグレーブラックで仕上げましたので、とても上品な感じで内装と抜群の相性でとても気に入って頂けました。
　今回の仕様に関してご紹介します。
　電動RECARO　CG　FSスペシャル仕様
　　・FSオリジナルアームレスト
　　・LED点灯型シートヒーターSW
　　・エルゴメド専用メディカルヘッドレスト
　　・電動機能：リクラインニグ、高さ調整、シートヒータ

またデリカD-5シートレールに関しても、RECARO製で標準のまま取付すると、電動RECAROに関してはポジションが高くなる過ぎるとともに、RECARO本体のコンソール側カバーがシートベルトバックルステーに干渉する等の不具合が発生致しますので、こちらに関しても当方で問題の無いようにRECARO製のレール関係を一部カスタマイズし装着に関する問題を事前に解消致しました。

　最新モデルのスポーツスターの黒レザーモデルLL100への当店オリジナルのシートヒーターを座面、背中に装着し、操作SWをシートドア側サイドパネルに取付ました。通勤で往復100km程度を毎日運転されるということ今回レカロの装着です。
新型プルウスに最新のRECAROスポーツスターの組み合わせ！！ともに斬新なデザインと機能性、双方の進むべき新しい未来の方向性が感じられる工業製品です。
今後、スポーツスターは車シートの新しいベンチマーキングになると考えます。価格が少し高いですが新しいRECAROをお考えの方は是非ご検討ください。
参考ですが、現在のデモカー　993C4Sは左右スポーツスターAN100装着してインプレッション確認中です。
年明けには詳細なご説明をＨＰでｱｯﾌﾟ致しますのでお楽しみに！！

　現行のHANSが出るまでのフルバケRECARO最強のシートです。ヘルメットプロテクター、ハイルーフサイド、専用ベルトホルダー＆座面ウレタン等、SPGやＲＳＧなど一般レベルのフルバケとは仕様が全く異なります。
　当方でも初めて分解して内部を拝見させていただきました。定価は60万円！！重さも3キロ程度しかありません。通常のカーボンとは異なりオートクレープにより水分を蒸発させ焼き固めており、軽さと強度を両立させた本格志向のフルバケです。ドライカーボンのRECAROは本当に軽さに驚かされます。
　本当にこのシートでサーキット走行をするとラップタイムは確実に縮まるでしょう。しかも強度もあるので万が一に時も安心ですね。
　今回のご用命はクリーニングとサイド部分のベルトホルダー部分の生地部分張替です。RECAROの純正生地による部分張替ですので全く違和感がなく完璧な仕上がりです。

　ショップ様からのご依頼でLS-L301モデルを全ての部分を黒本革仕様でオーダーを頂き作製しました。
本来はバック部分やセンターウレタンサイドの見えない部分は合皮を使用するパターンが多いですが、ショップさまからのご要望で全てを本革を使用するとともに、背面にRUFのロゴを型押しにてマーキングしてほしい等、全てにおいて拘りを持ってオーダー頂きました。　
　費用に関しては拘りのオーダーですので相応の金額となりましたが、RUFを取り扱いされているショップさまですので商品に関するレベルの高い取り組みの姿勢がとても印象的でした。

　現行のHANSが出るまでのフルバケRECARO最強のシートです。ヘルメットプロテクター、ハイルーフサイド、専用ベルトホルダー＆座面ウレタン等、SPGやRSGなど一般レベルのフルバケとは仕様が全く異なります。
　当方でも初めて分解して内部を拝見させていただきました。定価は60万円！！重さも3キロ程度しかありません。通常のカーボンとは異なりオートクレープにより水分を蒸発させ焼き固めており、軽さと強度を両立させた本格志向のフルバケです。ドライカーボンのRECAROは本当に軽さに驚かされます。
　本当にこのシートでサーキット走行をするとラップタイムは確実に縮まるでしょう。しかも強度もあるので万が一に時も安心ですね。
　今回のご用命はクリーニングとサイド部分のベルトホルダー部分の生地部分張替です。RECAROの純正生地による部分張替ですので全く違和感がなく完璧な仕上がりです。

　ショップ様からのご依頼でLS-L301モデルを全ての部分を黒本革仕様でオーダーを頂き作製しました。
　本来はバック部分やセンターウレタンサイドの見えない部分は合皮を使用するパターンが多いですが、ショップさまからのご要望で全てを本革を使用するとともに、背面にＲＵＦのロゴを型押しにてマーキングしてほしい等、全てにおいて拘りを持ってオーダー頂きました。　
　費用に関しては拘りのオーダーですので相応の金額となりましたが、ＲＵＦを取り扱いされているショップさまですので商品に関するレベルの高い取り組みの姿勢がとても印象的でした。